EGYPT 日記 2010 最終更新 2月23日 23:00 (Jpn)


【2010.2.12 Sorry】
 出国の準備がぁ。。。(泣)

【2010.2.13 Solar'10】

 「じゃあ、後は 8:30 成田で。」伝えたはずなのに、小松(D2)・木下(D1)らが
いない。 確認しなかったけど、二人とも成田エクスプレスの同じ便で空港へ向
かったはず。携帯で呼び出すと、「出国手続き済ませてお待ちしてます(小松)」
って、あなた! それじゃぁ一緒に行く意味が、、、つか、エジプト現地集合と同じ
ではないすか!? orz

 がしかし、このお陰で私と井上(Prince)は横並びで非常席手前の広々とした
シートを確保することができたのでした。お向かいにはエールフランス選りすぐ
りのスチュワーデスさんが。ありきたりの表現ですが、<超>ラッキー!

Mr. Ino
いよいよ出発
天の恵み?
シャルル・ド・ゴールにて
ビザ
ホテル入り口
水回りと
室内

 Web の事前情報では華々しいまでの苦情の山(194件!)を誇るホテルの評
判も、現地にて謎が判明。本館と別館の違いですね、恐らく。幸いなことに我
々が滞在したのは後者の新しい方で、広さ・清潔度・快適さに置いて文句なし
のお部屋でした。

 後日、同じホテルでSP伴った軍関係者と思しきVIPが会議に使っていたとこ
ろを見ましても、ワールドクラスのホテルであることに間違いはありませんでした。


【2010.2.14 Solar'10 Day0】

 決してズルして予定を立てたわけではないのですが二転三転するプログラム
に翻弄されて、結果、 初日は Opening Plenary と Reception が消えてポスター
展示だけに。時間が大幅に空いたので急遽日本・スウェーデン・モロッコ・フラン
スでチームを作り、郊外へ。青空の下で太陽光の利用に関してディスカッション、
ということで御容赦を。

朝飯
ホテル中庭
窓の外
アルファルファ
ラクダ&椰子の葉
ラムセスII世
Sphinx in Mmemphis
サッカラ遺跡
入り口
階段ピラミッド
守り神のコブラ
発掘中
5000年前の
壁画レリーフ
椰子畑
帰り道


【2010.2.15 Solar'10 Day1】

 メインの発表日。総じて出来は“まあ・まあ”、私は相変わらず(苦笑)。各自痛い
思いをしつつ?この経験を次に繋げて、頑張っておくんなさいまし。

Sabry教授
くろっぺ
実はPlenaryです
木下君(D1)
小松っちゃん(D2)
Ito先生
Prince井上(M2)
Dr. Hafez と

ああ、論文査読依頼が、、、


【2010.2.16 Solar'10 Day2】

 なか日。エクスカーションに続いてバンケットに至る、温い一日です(ごめんよ)。
衝撃の小松 Dancing は帰国後、ハイビジョンにて御披露したいと思います。研究
室の皆様、お楽しみに。

お馬さん
Team 伊藤
ツーショット
Team 瀬川
キノッティ木下(D1)
見晴らしから
意味不明画像 (1)
意味不明画像 (2)
スフィンクス
チームSabry
アラバスター
パピルスショップ
本物です
TAXI
通称キノコ住宅
★★★★★
バンケット
羊?
Belly dance
デザート
おまじない?
Dr. Comatose が踊ります
エンディング
He is so Happy!

にしても回線が安定しない、、、


【2010.2.17 Solar'10 Day3】

 早くも最終日。今日は私、座長です。 そうそう、最後に御礼を言わねば。会議を主
催して頂いた組織委員の皆様、とりわけ我々に貴重な発表のチャンスを与えて頂き
ましたサブリィ教授(Prof. Sabry Abdel-Mottaleb)に心から感謝申し上げます。
シュ・クラン!

Dr. Yum@EPFL
司会中
SOLARPRINT 御存知?
必死に説明


【2010.2.18 移動日】

 飛行機、十数時間の乗り継ぎ。到着は明日です。カイロ空港ではなぜかエジ
プトの通貨が使えません(US$ のみ)。不思議ですねぇ〜。

カイロ空港にて


【2010.2.19 帰国日】

 各自各様の思いを胸に、無事帰国。TVはオリンピックで賑わっておりました。ス
ケルトン女子の選手がステッカーの張り忘れで失格となっていました。お気の毒
です。

 ネットも世論も“不注意”“緊張感が足りない”云々とありますが、事の本質は
望的なまでの poor な英語力(コミュニケーション能力)が背景にあるのではない
かと想像します。記事を拝見する限り、ブリーフィングでは再三注意があったそう
ですから。話を理解できないのでは、気をつけようも無いですからね。

 世界の第一線で活躍している選手であれば最低限の英会話は身につけている
わけで、そういう意味で、まだ土俵に上がるには早かったのでしょう。これ、我々
研究者にも同じことが言えますね。苦い経験をバネに、次に繋げて頂ければと思
います。

黒猫2匹