Switzerland 日記 2007 最終更新 9月13日 6:02


【2007.9.9(曇り) スイス到着】

 というわけで、無事着きました。疲れ。機内ではやたら Kentaro が饒舌に
なって(気分 High な酔っぱらいの如し)隣の齋藤君に絡んでいる模様。

 そうこうしている間にスイスへ到着。なぜか入国カードの記入は無し。
パスポートを1度見せたきり、ほとんどノーチェックで空港外に出ました。
チューリッヒから、そのまま電車でサン・ガレンへ移動。

 東京で例えれば伊豆のような避暑地? 駅の出口に今回の会議の垂れ幕を見
つけました。日曜の夕方ということもあって、店はほとんど開いておらず、
タイミング悪し。空腹のさ中、あちこち彷徨った挙げ句入ったレストランで
order した料理は、、、
「こ、これがビーフステーキ?」。真っ赤な
生肉がミンチにされて出てきました。今晩、うなされそうです。

目指すはチューリッヒ
スイスエアー
一緒です
次は鉄道
着きました
St.Gallen 駅にて
ホテル探し
4つ★
道すがら
市内中心街
地元のレストランにて
す、ステーキ???

 メニューには確かに tartar がどうしたとか、ドイツ語で書いてありましたが...


【2007.9.10(晴れ) visit to SPF】

 早くも滞在二日目。こちら、海外旅行につきもののドタバタを繰り返しながら
一進一退を究めております。午前中、打合せ。午後は 4:00 から太陽熱温水シス
テムでおなじみ(?)の SPF 研究所を訪問するはずが、結論から先に言うと辿り
着けず。

 もう、ありえない! 集合場所・時間等「詳細は
当日連絡する」とメールを残
したまま結局最後まで案内は無し。偶然同じホテルのロビーで Dyesol の社長ら
が出掛ける場面に出くわしたので、(タクシーで「駅に来い」とな)後から追い
かけるも、そのままはぐらかされてしまいましたとさ。けっ!

 道すがら、SPF 難民と思しき姿を散見。私の知る範囲、同じパターンで中国の
プラズマ研グループ、イスラエルのピンクおばちゃん(←もはや名物ですな)ら
も取り残されており、恐らくオーガナイザーの Dyesol だけが抜け駆けしてツア
ーに出掛けるという、、、ありえない。
_| ̄|○

 そもそも本会議、一度も案内無かったにも関わらず招待講演者のリストに名前
が載っていたり、演題が適当に決まってたり等、不吉な予兆はあったのですが、、、
ありえない。
_| ̄|○

 夜、もやは徘徊する気力も無くホテル真向かいの鍋屋で食事。お勧めのチーズ
フォンデュを order。なぜか山盛りのパンとたっぷりチーズ
だけが運ばれてきま
した。野菜は予約が必要とのこと。マジですか? 味は確かに絶品ですが、さすが
にパンとチーズ(とワイン)だけでは胃がもたれます。というか、最後は苦痛に。
昨夜に引き続いて晩飯と格闘の第二弾でした。

ホテルの朝食
街並み
お約束の...
宮坂せんせ
桐蔭横浜&Peccell


【2007.9.11(曇り) DSC-IC】

 昨夜チーズを食べ過ぎたせいか、はたまた疲労のせいか、いくぶん顔が浮腫ん
でいる模様。
(前略)

 講演会も終盤、コーヒーブレークから戻るとウチの Dr. 齋藤君が申し訳なさそ
うに笑みを浮かべつつ、こちらを手招きする(何?)。曰く、
「ポスター、無く
なっちゃったんですけど...」
えっ?

 どうやら、ホテルの部屋をクリーニング時に、黒い筒ケースごとゴミとして
捨てられてしまったらしい。この期に及んで為す術無し。ど、どうする?
(続く)


【2007.9.12(霧雨→晴れ) DSC-IC】

 まあ、この状況では上出来かな...。隣が EPFL で対比が痛々しいですが。(苦笑)

 私のプレゼンも無事終了。有機色素でワールドレコード
9.5%“D205”公開
しました! と言いつつ、実は昨日既にグレッツェル先生のキーノートレクチャーで
さりげなく紹介されていました。こちらはイオン液体で 7〜8 %(←条件による)。

(中略)

 
色素戦争、勃発です!




 夜、懇親会。
Dyesol dinner、、、どこでしたっけ? (^^;)

 とりあえず顔出しOK?の大学関係だけ up します


【2007.9.13(曇り→晴れ) DSC-IC】

 早くも最終日。先陣を切るのは疑惑の注目の“G24i”です。