【2011.2.17 新3号館(南棟)】

 正式名「環境エネルギー研究棟」。新3号館(南棟)の基礎工事がほぼ完了しました
故、竣工状況を視察することになりました。今年6月以降に引っ越しを始めて、遅くと
も夏頃には瀬川研全部と ENEOS Lab ・産学連携施設他、太陽電池/自然エネルギ
ー関連の研究室がここに異動します。

 秋には我々悲願のクリーン&ドライルームも設置予定で、これでようやく中・韓・台
に追いつくかと(今頃ですが)。くどいようですが、事業仕分けがウラメシィ。政権交代
があと半年遅ければ(?)DSCの試験生産ラインが導入できたのに...

 ところで気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、駒場 II キャンパスの新しい建
物は、いずれもコンクリート剥き出しで柱が太く、空間を強調したやや威圧的なデザ
インが特徴です。これ、なじみ深いところでは
京都駅なんかとコンセプトが同じでして、
原広司氏の設計によるものです。おっと、失礼

安藤忠雄氏の設計によるものです。
 大阪出身、大阪芸術大学中退で元プロボクサー、晩年は東大教授(特別栄誉教授)
という異色の経歴の持ち主です。
東大、いろんな人がいるんですね。

 瀬川研にはホリプロ所属の元アナウンサーもいたりするんですですよ! めちゃめちゃ仕事できる方です、ほんとに。